環境

建物の建材に含有する有害物質の除去・廃棄を正しく行いクリーンな環境を再生する事業です。
主に建物解体時に調査・診断する段階から当社で見立て、適正な施工計画を実施いたします。
当社では昭和63年よりアスベスト対策工事を行っており、すでに180現場以上(平成26年5月現在)を数えるまでになりました。
そのほか関連する施工として、煙突断熱材除去(カポスタック除去)など、アスベスト除去・封じ込めと併行して施工実績を積み上げております。

アスベスト 除去・封じ込め・囲い込みカポスタック除去

アスベスト除去

アスベスト除去・封じ込め・囲い込み

有害な石綿(Asbestos)を安易に除去するのは違法行為です!

信頼できるアスベスト除去を行います。

アスベスト除去とは、吹付けアスベストをすべて除去し、非アスベスト建材に代替する方法をいいます。
この方法は、吹付けアスベストからの発じん防止に効果があります。負傷・劣化の程度の高いもの(脱落・繊維の垂れ下がりが多いものなど)基層材との接着力が低下しているもの(吹き付け層 が浮き上がっているものなど)振動や漏水のあるところに使われているものなどは安全に除去することが必要です。

安全・安心・信頼の施工(除去作業)です。

飛散防止処理技術

H・TAS除去工法・・・ナリタック

財団法人日本建築センター承認の「H・TAS工法」
BCJ-審査証明-193 吹付けアスベスト粉じん飛散防止処理技術

アスシール工法・・・菊水化学工業

処理薬液として石綿の結束性の強い無機質系のアスシール
Si1・Si2・Si3を開発した菊水化学工業の製品を使用。
トータルに石綿飛散を防止するアスシール工法を採用して責任をもった施工体制を確立しています。

アスベスト除去施工プロフェッショナル

分析から処理まで迅速、確かな技術で

一般財団法人日本建築センター認定 BCJ-審査証明-193
吹付けアスベスト粉じん飛散防止処理技術

建築技術審査証明書(建築技術)

当社は一般財団法人日本建築センター認定の「H・TAS除去工法」BCJ-審査証明-193吹付けアスベスト粉じん飛散防止処理技術によりアスベスト除去を行う、プロフェッショナルの企業です。
既存の建築物に施工されているアスベスト含有吹き付け材を関連法令などに則って安全に除去。作業者と周辺生活者の健康障害の予防を行い、社会に貢献することを目的としています。
厳しい審査により選ばれたプロフェッショナルの集団です。
 
「H・TAS除去工法」BCJ-審査証明-193
一般財団法人日本建築センター認定
株式会社 ナリタック

吹付けアスベスト粉じん飛散 防止処理技術「アスシール除去工法」
技術審査証明書 BCJ-審査証明-88

建築技術審査証明協議会会員
財団法人 日本建築センター
建設技術審査証明書(建築技術)

吹付けアスベスト粉じん飛散防止処理技術
アスシール工法施工認定店
第5710号 株式会社 ナリタック

当社は昭和63年より豊富な経験と実績があります。

煙突内石綿含有
断熱材除去22ヵ所
公共(準含む)130か所
約160件施工
(2014.12月現在)

■特定化学物質等作業(主)/11名
■特別管理産業廃棄物管理責任者/10名
■石綿取扱作業特別教育終了/10名
■ダイオキシン作業指揮者/3名
■アスベスト診断士/1名

耐火被覆材・断熱材と除去作業の流れ

除去

石綿(アスベスト)層を湿潤化し、石綿の飛散を押さえながら、剥離・表面処理を行う。


固化

石綿繊維の飛散を防ぐため、石綿の深部と表面を固めて、各種仕上塗材で美装。


耐火被覆材・断熱材

(代替え仕上げ材)F★★★★

カポスタック

煙突アスベスト含有カポスタック除去

カポスタック除去とは

平成2年頃までに建築された建物の煙突には石綿が含有されている断熱材(通称カポスタック)が多く使用されています。労働基準監督署に作業届を行い、適切な除去作業が義務付けられています。

機械でそぎ取り、ブラシがけを行い、除去を終えた後、3D洗浄器で付着粉じんを洗い落とす工法なので、使用する水は軽減でき、使用した汚泥水はコンクリート固化し廃棄するので自然にやさしい工法です。

煙突カポスタック除去工事

煙突カポスタック除去工事の流れ

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