強靭化時代に住宅・リフォーム市場は、どう変わるか!

統括の福井です。
数日前、ある講演を拝聴させていただきました。

東京工業大学ソリューション研究機構 特任教授である
金谷年展先生による「国土強靭化時代における住宅やリフォームのあり方について」のお話でした。

国土強靭化

阪神淡路大震災や東日本大震災など大きな災害が続いております。
そして今年は雪害・台風洪水・土砂災害・火山噴火・地震と自然の猛威に翻弄されています。そして多くの犠牲者を出しています。

国は大規模災害に強い国土づくりを目的とした「国土強靭化基本法」を成立させ取り組みを本格化しました。

家造りの前提として「資産価値のある住宅」造りが必要であるにもかかわらず、欧米に比べると20年ほどで減価償却してしまう日本です。
欧米では100年以上たっても、メンテナンスがきちんとなされていれば高額な資産価値ある住宅と評価されています。

10年後、20年後の資産価値を考えて家を選ぶ時代になります。

今後は、強靭化を見据えた強くて・しなやかな住宅⇒レジリエンスな住宅
つまり、外的要因に対し抵抗力があり回復力がある家づくりが主流になる。
耐久力のある家。資産価値のある家。守ってくれる家。

「レジリエンス住宅」

「いざ」という時(非常時)に頼りになり、また日常(平常時)にとても住む人にやさしい家。

1.非常時に約1か月にわたり自律して暮らせる家

 ライフライン レジリエンス住宅
 電気 自律コジェネレーションにて約1か月間電力を供給
 ガス LPGにより約1か月館ガスを供給 ・LPGガス新時代
・災害に強い
・環境負荷が小さく(CO2排出は都市ガスより少ない)
・シェールガス、シェールオイルによる需供給増
・カロリーが高い
 水 日常使う飲料水を備蓄
食料を備蓄、家庭菜園、植物工房の設備

2.非常時に防災拠点となる家
平常時から地域の絆を大切にし、非常時には多目的ルームを利用して「地域の防災拠点」となる。
地域の人が安心できる絆の拠点となる

3.ゼロエネルギーを超えた、お金を稼ぐ家
太陽光発電が広く普及することにより売電率が高くなる家

 

【健康のレジリエンス】
・病気に対する免疫力を高める「眠り」の効果
・「良眠」もたらす3要素  光・音・湿度
光=たくさんのブルーライトを浴びることにより生体のリズムを整える
音=屋外の騒音を内窓で1/3に低減
湿度=快適湿度40~60%をキープ
・家の中をクリーンにして病気予防

そんな人にやさしい家づくりが必要である

「顧客満足」から「顧客感動」の営業サポートが問われているとしめくくっていました。

今後、家づくりのお手伝いをさせていただく折には、お客様の安全と安らぎのある提言の参考にさせていただこうと耳をダンボのように大きくして拝聴しておりました。

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